3分で分かる低線量放射線ホルミシス効果
Q1.ホルミシスとは何ですか? |
多量では有害でも、少量なら有益な効果を示す現象のことで、ギリシャ語の「活性化・興奮する(ホルマオ)」を語源としています。 例えば、ビタミンも塩分も、人間の体にとって少量であれば必要な働きをしますが、多量に摂り過ぎてしまうと逆効果になりますよね。 放射線も多量に浴びれば有害ですが、低線量の放射線には有益なホルミシス作用があることが分かってきました。 |
Q2.ラドンとは何ですか? |
地球上の岩石や土に含まれているラジウムから壊変してできる無味・無臭・無色の「気体」です。 吸い込むことで、全身に「生体刺激を与え」、健康増進・美容促進に役立ちます。 |
Q3. 有名な「ラジウム温泉」は? |
日本では昔から 秋田県の玉川温泉や鳥取県の三朝温泉が有名 ですが、その他にも山梨の増富温泉、新潟の五頭温泉郷、栃尾又温泉、岐阜の恵那峡温泉など全国各地にあります。 海外にも、オーストリア共和国のバドガスタインや、チェコ共和国、アメリカのモンタナ州などにもあります。 |
Q4. 「ホルミシス商品」とは? |
わざわざラジウム温泉まで時間とお金と労力をかけて行かなくても、ご自宅でくつろぎながら体感できる ように研究開発しました。 導入実績も、日本全国(海外含め)幅広い皆さまにご愛用頂いております。 |
Q5. どんな「効果が期待」できますか? |
1. 活性酸素処理能力が高まる 2. DNA修復能力が高まる 3. がん抑制遺伝子が活性化する 4. 免疫システムを活性化 5. ホルモン分泌の増加 また、シミ・シワ・たるみ・肌の弾力・髪のハリ&ツヤ等の美容面も有効です。 |
Q6. 低線量でも放射線と聞くと、怖いイメージがあります。 |
原爆や原発のイメージが強く、とにかく危険だ!と感じる方が多いですが、実は私たちの 身の回りに存在しており様々な事に利用されています。 |
Q7. え?では、放射線の中で生活しているのですか? |
「放射線の特徴(物を通り抜けたり、性質を変える)」を活かして、レントゲンや手荷物検査・鑑定や害虫駆除など多くの事に利用されています。 身近では、がん治療やラジウム温泉もそうです。 そもそも、人類は自然界(宇宙・大地・食物・人間の生命活動)から1年間で 1人あたり2.4mSvの放射線量を食べて、吸って、浴びているんです。 |
Q8. 放射線は、地球だけでなく宇宙にもあるという事ですか? |
宇宙では、地上の約100倍の放射線量になり、宇宙飛行士は、日本が決めている年間放射線上限値(1mSv)を1日で浴びている事になるのです。 |
Q9. 地球の1年間分を、1日で浴びると危険ですよね? |
もちろん当時の学者たちもそのように考え、1961年NASAの依頼で アポロ計画に参加し、調査したのが「保健物理学の第一人者」であるアメリカのミズーリ大学教授のトーマス・D・ラッキー博士です。 その結果、飛行士たちに異常はなく、逆にほとんどの数値がアップして 帰ってくるのです。 これまで信じられていた「放射線は微量でも危険」という常識を覆す衝撃的なものでした。 ラッキー博士は、「地球上の自然放射線の100倍程度は、むしろ人体に有益である」、「放射線には、有益なものから有害なものに変わるしきい値がある」と結論づけ、1982年に低線量放射線による有益な現象としてこの効果を「低線量放射線ホルミシス効果」と名付けたのです。 |
Q10. それは凄いですが、にわかには信じられないですね? |
実際に、放射線を多く浴びる人(宇宙飛行士や医療関係者、パイロット、原子力業界、世界の高線量地域に住む人々)の健康や寿命を数十年間に渡り様々調査した結果、むしろ一般よりも健康であるとの有効データが出ています。 ラジウム温泉で有名な鳥取県三朝町の住民を37年間調査した結果で、全国平均のがん死亡率と比べて驚くほど低い結果になりました。 |
Q11. 放射線の認識が少し変わってきました! |
問題は「しきい値」といって「この値をさかいに、安全なものが危険になる」という基準値です。 例えば、お酒やストレス、紫外線など、しきい値はどんなものにもあります。 問題になるのは「量」です。 |
Q12. 生活習慣を見直すことが大前提ですね。 |
私たちの健康を左右する要因には、右記に示す4つの因子(CDCアメリカ疾病予防管理センター)があり、そのうちライフスタイルが半分以上を占めます。 放射線の心配をする前に、大前提として私たちが健康に生きていくためには、ライフスタイルを改めて見直すことが重要です。 例えば、今も日本人の死亡原因1位は「悪性新生物(ガン)」ですが、がんになるリスクのレベルを理解するため、一般的な発がんリスク要因が、どの程度の被ばく線量に相当するのか比較すると「喫煙や大量飲酒」により、がんになるリスクは通常の人の「1.8倍!」、「喫煙や大量飲酒」は、1000~2000mSvを一度に被ばくしたのと同程度の発がんリスクがあると推定されています。 しかし、あくまで仮定の話で、実際にそんな高線量を一度に被曝できる所はありません。 それくらい「喫煙や大量飲酒」は、健康を阻害するという意味になります。 日頃から健康志向が高く、食事・運動・睡眠・タバコ・酒等に気を使い、良い生活習慣を心掛け、また恵まれた医療ケアにより、心身ともに健康管理に気を付けていくことが重要です。 |
Q13. ホルミシス商品を体験できる所はありますか? |
はい、お住まいの地域にもよりますが、商品体験や見学、レンタルもできますので、ぜひお気軽にお問合せください。 |